Drone
一般的な3D化は単一のカメラで同条件の撮影を行います。
しかし、当社では柔軟性の高いSfmソフトに高画素カメラや全天球型カメラ・アクションカムなど
撮影箇所ごとに最適なカメラを組み合わせ、レーザースキャナの点群情報をベースに処理する事で他社には難しい複雑な形状にも対応いたします。
対象を均等に撮影
画像解析で各画像の特徴点を生成
重複する特徴点の位相差をGPS情報で補完するなどして各特徴点の座標を推定
先述の特徴点を更に細分化して点群データを生成
点群をつなぎ合わせる事でメッシュ(面)を作成
メッシュデータに画像情報を投影
対象部物すべてを高解像度で三次元化することにより必要な寸法・視覚情報を網羅します。
他社では難しい上面や複雑な構造物も複数の機材を組み合わせて撮影します。
旧幾春別炭鉱錦立坑櫓
現存する立坑とし ては道内最古。スキップ揚炭した石炭を立坑内で炭車に積みかえ選炭機に搬出するためのレンガ造水平坑口の存在が特徴的。土木奨励遺産として認定されており、保存の観点から三笠市との協力のもと、三次元化データを作成しました。
三笠市旧幾春別炭鉱錦立坑櫓
(ドローン・地上画像・レーザー)
テストケース橋梁(ドローンのみ)
テストケース橋脚(地上画像・レーザー)
覆道(千年ひとまたぎ覆道)
隧道(神泉隧道)
地形形状